いろんな言葉とチャレンジと
「ピンポーン!」
インターフォンが鳴る。
「アナタハ神を…」という、最近では珍しいフレーズが聞こえる。
「いえ、結構です。」と妻が応対する。
長女が妻に尋ねる。
「誰?」
「“クリスチャン”的なものかな…」
「・・・」
しばらくして、長女が妻に尋ねる。
「で、さっきの“セバスチャン”って何?」
「・・・あ、ああ“クリスチャン”ね!」と妻。
さらにしばらくして、妻が長女に話す。
「もう、さっきのウケたよね〜。“クリストファー”」
「・・・」
「“セバスチャン”でしょ?」と長女。
そんな二人の会話をスルーするぼくと長男。
最近、長男がいろんな言葉について聞いてきます。
例えば、
「“比べ物にならない”ってどういう意味?」
「“サスガ”って、漢字では、何かと“いし”って書くんでしょ?」
「“ハッキング”って何?」
など。
「どこでそんな言葉知るの?出てくるの?」と聞いてみると、
YouTubeとかゲームなんですよね。
なるほどね〜。そういうとこで見る(知る)言葉はどんどん入っていくんですよね(自ら知ろうとするし)。
習ってなくたって、結構読める漢字は多いようです(だから、学校でも、習ってなくたってバンバン使えばいいのにって思いますね。話それるけど、自分の名前でも「習ってない漢字は使ってはいけません、他の子が読めないから」みたいなのって、謎のルールじゃないですか?)。
そんな長男ですが、今日は夏休みの宿題の一つ「一日、テレビ(ゲームも)を見ない(やらない)」日にチャレンジしてました。
「ゲームやりたいよぉ〜」と訴え続けていましたが、本を読んだり、レゴで遊んだりしながら、なんとか一日がんばったみたいです(僕が帰宅したときには寝ていたので、結果は未確認)。
「よくがんばった(ハズ)!」としみじみしながら…。