PAと信頼ベースと
「そろそろ書いてみませんか」というメールがはてなブログからきたので。
昨日、とあるセミナーに参加したら、なんと、「住んでいる地域が同じ・勤務地区が同じ・職種が同じ」という方に出会いました。
“共通の友達”もいるようで。
そんなことがあったので、ぼくとPA、信頼ベースとの出会いを思い出しました。
<PA>
Kさんが自分の勤務校に異動してきたことが全ての始まりでした。
最初は、異動してきたスキンヘッドの人が「なんか、“PA”とかって文字を黒板に書いてるよ」みたいな感じで、もともといた我々にとっては未知の世界だったのです。
そんなある日、Kさんがぼくに声をかけてくれたのです。
「PAとかって興味ある?」
ちょっと待ってくださいね。当時のぼくは“PA”の「ピの字」も知らないわけですから、興味あるとかないとかの問題じゃないわけです。
でも、不思議とぼくは拒否をせず「え、まあ」みたいだったのかな。
結果、西多摩PACEに行くことに。
忘れもしません。
受付にいたのはHちゃんでした。
「“呼ばれたい名前”書いて〜」
実は、ぼくが最も苦手とする空間でした。
あの時は、(記憶が間違ってなければ)
S号がアキレス腱切ったとかで…。
Kんじは「Kさんの不登校だった元教え子」かと思ったよ。
Nイジェルもいたなぁ。
なんていうスタートだったけど、そこからどっぷりPAの魅力に惹かれていくことになるんですね。
<信頼ベース>
で、Kさんに「大阪にすげぇ〜人いるから」って紹介されたのがSいこさん。
初一人新幹線(しかも泊まり)。
そして、Sいこさんとの運命的な出会い…。
ボクの中では「神」です。
歳をとったせいなのか、「人との繋がり」のありがたみとか素晴らしさとかをヒシヒシと感じることが多くなりました。
ボクはもともと友達が少ないので、余計にそう思うのかもしれません。
ボクは「小学校の教師」としての時間が長かったので、最近は、全く違う職種の方と知り合い、話を聞くことがとても刺激的です。
今、そういう機会があったり、自分がそういう場に行ってみようかな、と思ったりするというのは、<PA>や<信頼ベース>と知り合ったおかげだと思うわけです。
緩やかだけど、学び続ける51歳です。